冷えは万病のもとと言いますが、がんにも大敵です。愛犬の体温とがん細胞の関係についてまとめてみました。少しでもがんに効いてくれたら…と願って私が実践している「愛犬の体を温める生活習慣」もあわせてご紹介します。

がんは低体温が大好き!

健康な犬の体温は37~39度。体が冷えると血流が悪くなり、酸素と栄養が行き届かなくなります。すると白血球も届かず、代謝と抵抗力が低下し、がん細胞が増えやすい体質になってしまうそうです。

愛犬の体から少しでも“がん細胞”を減らすには「体を温めてあげること」。体温は1度あげるだけで免疫力は5~6倍にアップします。さらにがん細胞は35度で活発に増殖するのに対し、39度で活動が衰え、42度で死滅するといわれています。

かかりつけの獣医さんにも、“がんになった子は運動や食事で「冷え」を取り除いてあげるといい”と言われました。そこで、私がのんちゃんのために毎日実践している温活習慣を公開していきます。

お散歩

愛犬ががんになると安静にしてあげたほうがいいのかな…と毎日のお散歩も消極的になってしまいますよね。しかし獣医さんによると、愛犬が元気なときはなるべく外で運動させてあげるのがいいそうです。

適度な運動は血行促進につながるうえ、体力低下を防ぎ、ストレス解消にも効果があります。まさにがんを改善するにはオススメの習慣。散歩時間の目安は、小型犬で1日最低15分~20分×1回。中型犬で30分×1回、大型犬で30分×2回。

のんちゃんは毎日2回、外に連れ出しています。最近はお散歩スイッチが入るまでしばらく時間がかかるので、最初は抱っこして外を歩いてまわります。途中で下におろして、喜んで歩くようならゆっくりと長めにお散歩します。

洋服を着せる

夏の暑い日でもお家の中は冷房や扇風機で意外と冷えているもの。のんちゃんは冷たいフローリングの上が大好きなので、体が冷えないように薄手のTシャツを1枚着せるようにしています。

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食事は温める

以前はドライフードをそのまま与えていましたが、最近は鶏むね肉とお野菜をたっぷり入れた玄米お粥を温めて食べさせています。食事が温かいと食欲が増すのか、のんちゃんはいつも以上にご飯の時間が待ち遠しいみたい。

蒸しタオル&マッサージ

体を温める習慣といえば「お風呂!」がありますが、愛犬を毎日湯船に入れるのは大変ですよね。お風呂上りはドライヤーできれいに毛を乾かさないと、かえって湯冷めしてしまいますし、お風呂嫌いの子ならストレスが溜まって逆効果です。

わが家では、蒸しタオルで患部を温めています。水で濡らしたタオルを絞って、電子レンジ600wで1分チン!アツアツの蒸しタオルを乾いたタオルに包んでから愛犬のお腹にあててあげると、気持ちいいのか眠そうな顔をしています。

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このとき優しく体をマッサージしてあげると、血液の循環がよくなり白血球が患部に届きやすくなるそうです。体の末端から中心に向かって、愛犬の体を優しくなでなで。頭→首→背中→しっぽの順に心地よい強さで行うのがポイント。

がん細胞を減らすには飼い主さんも愛犬もリラックスして過ごすことが最も大切。「あれもこれも、毎日やらなくては!」とノルマを課してしまうとストレスならないように注意しながら、愛犬とのスキンシップを楽しめるといいですね。